当然のごとく面白い。というか最後まで読まずには死ねん、とまで思うくらいにとにかく引き込まれる感じは、完全に沈黙の艦隊と同じ。「沈黙」を「読む価値全くナシ」などと的外れも甚だしい評価を下すような人間でもなければ、読んで後悔しない、と言うより読まないと後悔する。ただし本作品で好戦的な気分を高めるだけ、という読み方は、作者が落胆するだろう。たかがマンガだから読んでいられる、という事を忘れてはいけない。政治家にこそこれを読んで、真剣に世界平和への道を模索して欲しい。韓国人や中国人にも同じ事を言いたいが、期待できない自分が悲しい・・・